低気圧が不定愁訴の原因? 川越で不定愁訴にお悩みの方に

「低気圧が近づくと辛くなる・・・」というお話を患者さんからよく伺います。

どうして低気圧が近づくと具合が悪くなるのか?というお話です。

低気圧のもとでは

空気は気圧の高いところから低いところへ流れます。

地上で空気が低気圧に向かって流れ込んで行き、その空気は上昇気流に乗って上空へ上ります。上空で空気は冷やされ、水蒸気が集まって雲ができます。これが低気圧の状況で、地表など周りを押す力が弱いです。

普段私たちは何も感じませんが、平均1気圧=1,013hPaという力を受けています。

1平方センチメートルあたり約1キログラムの物が載せられた換算です。

しかし載せられっぱなし、押されっぱなしではありません。

その分ほぼ同じ力で身体の内側から外側へ押し返しています。

人が外圧で潰されない、また、押されていると感じないのは、ほぼ同じ力で押し返しているからです。

バランスが保たれているのです。しかし大気は常に一定ではありません。

 

低気圧における身体の状況

低気圧では押す力が弱いので、高気圧の時に比べて人間が押し返す力の方が勝り、身体がわずかですが膨張します。その結果、これもごくわずかですが血管やリンパへの圧力が弱まり、血行も悪くなります。

気圧の変化によって人間の身体は不具合・ストレスを感じ、その環境に順応させようとします。

内耳(平衡感覚をつかさどる器官)が気圧の変化を感じると、その情報が脳へと伝わり、自律神経(交感神経と副交感神経)系を活性化させます。

交感神経が活性化されると、活発になりすぎて痛みを感じる神経を直接刺激したり、血管まわりの神経を興奮させてしまい、頭痛や神経痛、関節痛が起こります。

他にもめまい、耳鳴り、血圧の上昇、心拍数の増加、鬱(うつ)、古傷の痛みなどの症状が出ます。

反対に副交感神経が活発になると、血行不良などの酸欠でだるさを感じたり眠気を感じたりします。

次回『「低気圧」より「気圧の変化」が不定愁訴の原因?』に続く


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