下腿三頭筋

- update更新日 : 2026年03月01日
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下腿三頭筋について

下腿三頭筋(かたいさんとうきん)は、ふくらはぎの主要な筋肉です。

表層に「腓腹筋」、深層に「ヒラメ筋」の2つが重なり、踵側では2つの筋肉が合わさってアキレス腱を構成しています。

アキレス腱はこの2つの筋肉の延長上の部位です。

この2つの筋肉を総称して「下腿三頭筋」と呼び、「下腿三頭筋」という固有の筋肉はありません。

静脈血を心臓へ送り返す血流ポンプ作用で「第2の心臓」としても有名な箇所でもあります。

 

どこにある筋肉なのか?

ふくらはぎのふくらみが下腿三頭筋です。

ふくらみより下側は、2つの筋肉が合わさってアキレス腱を構成し、踵へつながります。

下腿三頭筋の図
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腓腹筋

起始:大腿骨内側顆 大腿骨外側顆

停止:踵骨隆起

腓腹筋の単体の図

ヒラメ筋

起始:腓骨頭、腓骨後面、脛骨内側縁

停止:踵骨隆起

ヒラメ筋の単体の図

 

 働き(作用)

足関節の底屈:つま先立ち、歩行時の推進力

膝関節の屈曲:膝を曲げる動作 (腓腹筋のみ)

 

 

よく起こる不具合

  • 張り、だるさ、重さ
  • むくみ、冷え性
  • 足首の柔軟性低下(硬化)
  • 腰痛や膝痛

​悪化すると

  • 肉離れ
  • こむら返り
  • アキレス腱炎・腱周囲炎

することがあります。

 

トリガーポイント(痛みの引き金点)

筋肉の硬い点を押すと、放散痛が発生することがあります。

押した周辺が多いですが、時には離れた場所に飛ばすことがあります。

これは異常な事ではなく、心配する必要はありません。

下腿三頭筋を押圧すると

 

腓腹筋(表層): 膝裏からふくらはぎ全体、アキレス腱、足底内側

ヒラメ筋(深層): 主に下腿の中部からアキレス腱、踵、足底、足指

 

へ痛みを放散することが分かっています。